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資料館案内
歴史資料館について
西岡神宮に古くから伝わる道具や宝物の数々を展示しております。祭事に関わる面や、刀剣類は、室町時代から脈々と受け継がれた当宮の長い歴史を誇るものです。毎年10月19日に行われる大祭の花形である御獅子舞に使用される獅子頭と御神輿も展示をしてございます。他にも当宮の成り立ちをわかりやすく説明した写真やパネルなどもございます。学びの場、学習室としての利用も可能です。参拝にお越しになった際には、ぜひお立ち寄りください。
宇土の御獅子舞【熊本県指定重要無形民俗文化財】
毎年、西岡神宮の大祭日(10月19日)に奉納されますが、獅子と相前後して牡丹の花の山車が町を練り歩きます。子どもの頭を獅子に咬ませると健康で賢く育つと伝えられており、祭りの当日は多くの親子連れなどで賑わを見せている、御獅子舞の歴史を見て回ることが出来ます。
宇土史跡観光案内
轟泉資料館【市指定史跡】
轟御殿跡にある轟泉資料館では、宇土細川藩関連資料や轟泉水道に関する資料を展示しております。歴代藩主のパネルや解説、轟泉水道のルートを示したジオラマなどをご覧いただけます。
開館時間 | 9:00~17:00 |
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入館料 | 無料 |
休館日 | 火曜日・木曜日・日曜日 |
問合せ先 | 宇土市役所商工観光課(電話:0964-22-1111) |
大太鼓収蔵館【県指定有形文化財】
大太鼓収蔵館では、歴史的価値の高い雨乞い大太鼓に触れることができ、雨乞いに関する資料を展示するとともに、宇土の大太鼓に関する映像も鑑賞することができます。
開館時間 | 9:00~16:30(入館は16:00まで) |
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入館料 | 大人100円、小・中学生50円 団体(20人以上)大人70円、小・中学生30円 |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)・年末年始 |
問合せ先 | 大太鼓収蔵館(電話:0964-25-1930) 宇土市教育委員会文化課(電話:0964-23-0156) |
近世宇土城跡(城山)【市指定史跡】
キリシタン大名、小西行長の生涯についてや縄張り・城下についてなど近世宇土城跡の歴史を見て回ることができます。また近世城下町の形成と特徴を紹介しています。
中世宇土城跡(西岡台)【国指定史跡】
中世宇土城跡は宇土に拠点をおいた在地領主の宇土市と名和(なわ)氏の居城です。その城跡からは、すり鉢や火鉢など擂鉢・火鉢などの瓦質土器、備前焼や瀬戸焼、中国製の白磁・青磁・染付などの13~16世紀を中心とする陶磁器が出土しました。また、中国製だけでなく朝鮮半島製やタイ製陶磁器の出土は、東アジア規模で行われた当時の交流の様子が見て回れます。
天草四郎
天草島原の乱で一揆の総大将を務めた天草四郎(益田四郎時貞)は、一揆の直前まで江部村(現宇土市旭町)に住んでいたころから幕府軍によって討ち取られ、乱が鎮圧されるまでを紹介しています。
不知火諾右衛門
江戸時代、相撲界に宇土市出身の名横綱がおり、生まれてから横綱になるまでのエピソードなどご紹介しています。他界してからも故郷である栗崎町に分骨された墓がひっそりと立っています。